最後のワークショップは
貼ってはがせる壁紙を貼るワークショップです!
(*^_^*)/
講師は引き続き、川岸副店長さん!
こんな感じで写真も撮ってくださいました!
壁紙貼り用の道具がきちんと揃えてあります!!
これは以前、ワークショップで貼られた 貼ってはがせる壁紙です。
継ぎ目にカッターナイフを入れて少しずつ はがしていくとキレイにはがれます。
はがした後は、水でしぼったスポンジで 残ってザラザラするのりをきれいに拭き とります。ザラザラがなくなりました!
副部長#002と#003もはがしましたよ! (写真はありませんが・・・)
今度は自分たちが貼る壁紙を選びます。 この花柄は貼ってはがせる壁紙です。 壁紙を切る什器ももちろんスタッフの皆さん で作られたそうです!!さすがです!!
まずは、貼る壁のサイズを計ります。
今回はこの四角い枠の中に貼っていくので それに柄を合わせていきます。 (これは、貼ったらはがしにくい普通の壁紙です) メンバー#003は洋書柄の壁紙を選びました。
テーブルの上で右側に貼る壁紙と左側に貼る 壁紙の柄を合わせます。
柄合わせが終わったら、必要な長さ+10cmに なるようカットしていきます。 大柄なものは柄を合わせるのに無駄な部分が 多くでるそうです。
壁紙の用意ができたら、のりを作って いきます。 洗濯のりのような固めのものを水で薄めて ダマがなくなるまでローラーでコロコロ・・。
のりがついていない、普通の壁紙はのりをローラー でつけてから中合わせにして少し時間をおきます。 これは水分で壁紙が伸びるため、伸ばしきって おかないと、壁紙を貼る時に紙が伸びてしまい うまく貼れなくなってしまうのです。 この置く時間を「ベンチタイム」というそうです。
こちらは貼ってはがせる壁紙用のりです。 水の中にフレーク状のものを入れてかきまぜると トロトロなのりができあがりました。
こちらは、副部長#002が選んだ貼ってはがせる 壁紙を二人で長さを決めていきます。
何と、貼ってはがせる壁紙は、壁に直接のりを ハケで塗っていきます。 はがせる壁紙は不織布でできているのでベンチ タイムが必要ないためだそうです。
左端をあわせてから全体をはっていきます。
専用の撫でハケを使ってしっかり、空気を抜いて いきます。
上と下の部分は、最初きっちり爪であとをつけて その後、竹のヘラで跡をつけていきます。
きっちり跡がついたところで、専用の地ベラを 添わせて、カッターで不要な壁紙を切り落として いきます。
柄を合わせて、左側にも同じように壁紙を 貼ったあと、竹ベラで上の境目の後をつけ
今度は下側にしっかり折り返していきます。
下に折り返せたら、今度は右側をきっちり 折っていき、先程のように地ヘラを添わせ ながらカッターで切り落としていきます。
副店長さんのやり方を思い出しながら 今度はメンバー#003が貼っていきます。
空気を抜いて・・・
きっちり跡をつけて・・・
下から、壁紙、地ベラ、カッターの順番で壁紙 を切り落としていく・・・。 となんとかメンバー二人とも壁紙貼りができました。
最後に、窓や電源などをよけて壁紙を貼る時に どうしたらよいのか教えて頂きました。
この壁紙貼りワークショップが最後の ワークショップでした。 最初は緊張してドキドキだった tukuribaさんの研修でしたが ワクワクに変わり、あっという間の 3日間でした。
あらためて、DIYの楽しさを知ったのと 同時に、奥深さも知りました。 今度は、自分たちがワークショップをする 時のために、知識と技術と準備をしっかり して、『DIYは楽しい!』を伝えて いきたいと思います。
tukuribaのゼネラルマネージャー様を はじめ、店長さん、副店長さん、 スタッフの皆様、やさしくあたたかく 迎えて下さり、ありがとうございました。
岡山の地で女性のDIYの輪を広げて いきたいと思います。
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