この丸スツールをつくりました!!(*^_^*)
講師はtukuriba二子玉川店の掃部関(かもんぜき)店長さん!
人気ブロガーさんでもある店長さん!とっても笑顔が素敵で
知識も豊富だし、教え方もすっごくわかりやすくて!!
とっても勉強になりました!!ありがとうございました。<(_ _)>
workスペース"tukuriba”に必要な材料と道具、 電動工具が作業テーブルの上に揃えられていて 作業しやすく用意されていました。
まずは、脚の材料の墨付けからです。
脚の部分に相欠きをしていくのに上下を間違えないよう にと店長がわかりやすく説明して下さいました。 真剣に聞くメンバー#005
のこぎりで相欠き部分を切ったあと、ノミで 削っていきます。 ノミを使いなれたメンバー#004は サクサク削っていきます。
次は電動ドリルドライバーを使うので、特徴や使い方 などの説明をして下さいます。お客様へ教えるときの コツなども教えて下さいました。
墨付けをした面からドリルで貫通穴をあけた後、 木を裏返し貫通穴にネジを立てていきます。
メンバー#003と#005がんばってます!!
↑こんな形を二組作って、合わせていきます。
あわせると脚部分がこんな風に・・・ あとは相欠きが合わさった部分にネジを打ちます。
脚部分が組合わされました!!
次に厚い板をジグソーを使って丸く切り抜いていきます。 さすが!!店長さん!お手本でジグソーの使い方を 説明して頂きました。 きれいに丸く座面を切りぬかれていました!!
われらがメンバー#004普段から工具を使い慣れて いるだけあって、どんどん切り進みます!!
そして、ネジで止めたあとのダボ加工の説明!! 店長さん楽しくわかりやすく説明して下さいます。
メンバー#005座面と脚をネジでとめています。 脚がずれないように・・・慎重に・・・
ネジで止めた後はダボを打ち込み、ダボをノコで切り 落とします。 「ノコギリの刃は自分に向かないようにね!」と説明 を受けていたのに・・・自分に向けていました・・・ すいません(^_^;)・・・
脚の横もネジ止めしたところをダボで埋めて・・・
マスク装着してから、サンダーで仕上げます。 「削りすぎて、スツールがなくならないようにね!」 なんていう冗談を交えながら、わきあいあい(*^_^*) マスクをしないと木クズを吸い込んでしまいます!
ついに丸スツール組立完了です!!
そして、塗装して仕上げます!! まずは裏返して、脚部分から塗装します。 座面はワックスで塗るので座面部分に塗料が つかないようにマスキングテープを貼ります。
マスキングテープを貼ったら、塗っていきます。 今回は今話題の”ミルクペイント”で塗りました。 薄めずそのまま容器にハケを入れて塗れるので とってもカンタンです。
ミルクペイントとは・・・ ミルク原料を使用した天然由来の塗料です。 アーリーアメリカの落ち着いた色合いで乾くと きれいなマットな仕上がりになります。 水性だから臭いもなく筆も水で洗えて手軽に ペイントができるんです!!
まずは、塗装見本を見てメンバーそれぞれが自分の 作ったスツールに塗る色と加工方法を決めます。
メンバー#004は白ベースでアンティークメディウムで アンティーク風に仕上げます。
#003と#005はそれぞれベースの色を決めて クラッキングメディウムでひび割れさせて ビンテージ風に仕上げます。
#002はクロコダイルグリーンをベースで塗って ダストメディウムで仕上げます。
メンバー#004のアンティークメディウム加工は ベースの白が乾いたら、アンティークメディウムを 乾いた筆に少し付けて少しずつ塗っていきます。 完成しました!座面はビンテージワックスを 塗り込みました。
メンバー#003と#005はベースに濃い色を塗って 乾かした後・・・ クラッキングメディウムを全体に塗り、乾ききらない うちに上に薄い色の塗料を塗っていきます。 一度塗ったところは塗らないよう少しずつ塗って いきます。
慎重に、慎重にだけどクラッキングメディウムが 乾ききらないうちに塗らないといけません。 クラッキングメディウムが乾く時に上に塗った 塗料がヒビ割れていくのです。
こちらがクラッキングメディウムで仕上げた 丸スツールです!!いい感じにヒビ割れました!
そして、われらが副部長#002の丸スツールです。 ベースにピスタチオグリーンを塗り、乾いてから ハケや布を使ってダストメディウムを塗っていきます。 ほこりがかぶったようないい感じにできています!!
メンバーそれぞれが個性的な丸スツールを 作ることが大満足でした!! 次の日は結構、筋肉痛でしたが・・・(笑)
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