『春のバラ庭　2017』　　　倉敷市　　けい 様

早春のクリスマスローズ、水仙からはじまり、チューリップ等の球根類、あじさい、ユリと季節が移り変わってもお花が楽しめる庭づくりを目指してがんばっています。中でも5月のバラの季節はお庭が一番華やぎます。寒い中での誘引作業や病害虫対策は大変ですが、そんな苦労も忘れさせてくれます。つるバラはほとんどが新苗から育てたものです。南側の庭は春かすみ、サマースノー、キングローズ等をアーチやオベリスクに誘引しています。北側の庭は小輪咲きのモーツアルト、バレリーナを中心にフェンスに誘引しています。濃いピンクのモーツアルトは北側の壁面へも熱を加えてとめるフックで固定して立体感を出しました。秋には小さな赤いローズヒップが実ります。

『花に恋してる』　　　　　鳥取市　猫の小道 様

一年中、途切れることなく花が咲く庭。お部屋の模様替えのようにその日の気分で庭の花の置き場所を変えています。ブロックは自ら積み上げ、アーチの形、バラの品種にもこだわっています。毎朝欠かさず　愛猫とともに庭の見回りをして、花の様子をチェックします。体調が悪い日も、庭の花に触れることで気分も良くなります。花に囲まれた幸せな空間にいると時間が経つのも忘れて、一日中庭いじりをしていることもあります。花のお世話は害虫対策、剪定など大変な労力を費やしますが、美しい花を咲かせてくれれば、疲れも忘れて癒されます。見ているだけで幸せな気分にしてくれる花に恋しています。

 『バラの庭』　　津山市　一平ちゃんの家の庭 様

12年前から2人で庭に穴をほり、レンガを1個ずつ積んだり、敷いたり、木材でパーゴラも作ったりして、1年以上かけて基礎を作りました。1本ずつバラも植えて、だんだん増やしていきました。貼りつけてあるピンクのバラ（スパニッシュビューティ）は初めて植えたバラです。部屋の前に作ったパーゴラに咲いていたのですが、一番に咲くバラなので全体の写真を撮った時にはほぼ終わってしまうのが残念です。写真にあるアーチのレンガを積んだのは２人でレンガを落ちないよう支えながら積んでセメントを入れていったのがとても難しかったです。写真に写っていないバラもまだたくさんあるのですが、4枚なのがちょっと残念。来年、一平ちゃんの庭を見に来て下さい！！

『満2歳の庭』　　　　出雲市　はらまゆみ 様

去年、出雲ドーム店店長賞を頂き、評価の中での”来年の進化もぜひ見てみたいものです”の言葉を胸に一年間コツコツと頑張ってきました。去年の秋にはガゼボを貴店で購入させてもらいました。ガーデニングを始めた時から”このガゼボは絶対に買う”と心に決めていました。いざ注文してみると数日後「ガゼボを当店で注文された方は初めてで、販売元の在庫はすでになし」との連絡があり、そのショックは大きなものでした。しかし店長さんのご厚意で展示品でよければ…と買わせてもらう運びとなり、手作りの組立説明書もつけて頂き、無事完成させることが出来ました。店長さん　こんなに素敵な庭が出来上がりました。その節はありがとうございました。（^^）私の庭を見た知り合いの陶芸作家さんから「飾って下さい」と数点の作品を頂きました。その作品が生きる置き場所を考えました。おじいさん、おばあさん時計はつるバラロココの株元に置き、お茶タイムを楽しむ午後の一刻を。ジープは道脇に置きドライブ途中での休憩中をイメージ。レンガの道は思うようなレンガが見つからず、白っぽい長方形のレンガを二つ割りにし正方形に。それをペイントし乾く前にはがしムラを出し納得のいく物になりました。物語の一コマのような見ていて飽きないお気に入りのゾーンの一つになりました。