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外寸:奥行165×幅196×高さ410mm

 

 

 

 

#002です。

 

DIYはいつもちびっこ依頼!

ということで、


今回は流行にのってみました(小声

 

あ、いやいや、

 

なつやすみのしゅくだい。です。

 

目指すは本棚、なんかレトロ風な本棚。

背負えて、本が23冊くらいしまえる箱ですよー!(具体的

 

ということで

毎度のように、

手作り感あふれる仕上がりとなっております!

 

 

 

 

材料

 

 

 ●針葉樹合板 …… 910×1820mm 1枚をカット

          (3セット分とれます)

 ●シナベニヤ …… 厚さ3mm 160×120mm

 ●工作材   …… 10×12mm 長さ120mm 

 ●隅金   三方面 黒  4つ

 ●蝶番   薄口ステン32mm 2つ

 ●取っ手   1つ

 ●ミニビス    2.1×25mm 14本

 ●タッピングビス ナベ頭 5×12mm 4本

 

 ●背負いベルト (今回は締め付けベルト25mm幅)

 

 ●塗料 …… nuro 黒(光沢)

       VINTAGE WAX チーク

 

←カット図面

使った道具

 

 

 ●電動インパクトドライバー

 ●曲尺

 ●のこぎり

 ●ドライバー

 

 ●ハケ

 ●ウエス

 ●マスキングテープ

 

 

 

 

 

作り方

 

 

 

①まずはペイント準備から

 

リアリティを求めて補強金具を取り付けると重くなるので、

塗ります。

 黒でしましま模様を入れるので、
 エンピツで線を引いて、マステで養生。

 

 できたらペイント。

 雰囲気だけはそれっぽく、
 光沢ありの黒を使いました。

 チューブから直で塗れるnuroは

 小学生でもカンタン。

 

 大人はこちら。

 ビンテージWAXをウエスでごしごしします。

 こっちも塗るのはカンタンなんですが、

 服に付いた日にゃ断固とれないので大人用!

  

 

 黒が塗れたら、

 のこり部分もビンテージWAXでごしごし。

 

 ぜんぶ表面だけ塗ってますが

 底板だけは、
 両面&サイドを全部真っ黒に塗ります。 

  

 

②組み立て

 

 側面の板に下穴をあけたら、

 ビス立てからスタート

 

  おっかなびっくり小学生。

 作業台が低めだと、

 工具が重くてもバランスがとれるようです。

 

 

 

 ちょっと使えばこの様子。

 

 なんかそれっぽい(笑)

 

 さて、本棚なので

 仕切りの棚もつくります。

 棚受けのバルサ材カット。

 ノコギリはまだ怖いらしく、

 手が遠い。切れない(笑)

 

 ベニヤは、大人が丸鋸でカット。

 

 棚受けパーツをボンドで貼ります。

 

 ここが付いたら、

 あとはハコにしてしまうよー!

 

 と、

 蝶番の印つけまでしたんですが

 

 

 ……蝶番を取り付ける段になって気が付いた

 

 なんかおかしい。

 

 ……あ。

 

 蝶番の厚み、

 計算に入れるの忘れとった……!!!!

 

 扉がはまらなーい!!Σ( ̄□ ̄;)

 

(そして動揺のあまり撮り忘れた)

  

 

 

②扉を付けたい

 

 ので、

 

 修・正!

 ノコとノミで

 蝶番の厚みの分だけ、扉を削ることに…。

 

 その間、

 小学生は棚板をぺたぺた。

 

 

 何故かスモーキーな色をセレクト。

 

 

 

 ③組み立て2。

 やっと付くよー。

 

 ハコの形になった!(*・▽・*)

 取っ手をつける位置も

 じぶんで印つけ。

 

 細いビスも慣れたもんです

 

 

 

④形になったよ!

 

 できた。

 

 っぽい

 

 忘れずに

 棚板も入れる。

(厚塗りしすぎて入らなかったのはひみつ)

 

 

 

⑥あとは

 

ヴィンテージWAX再登場。

 

 塗るべし!

 塗るべし!!

(小学生はおやつ休憩中)

 

 暑いから伸びる伸びる。

 塗りやすいけど、全面はキツい…(滝のような汗

 

 仕上げの拭き上げには小学生も参戦しました。

 

 

 

 あとは、

 背負い紐をとりつけます。

 もう厚みギリギリのタッピングで

 ゴリゴリ固定。(雑

 

 

 

 それっぽくなったよー!

 ひもが長すぎる気がしますが、

 おとなも背負えるように、だそうです。

 

 

 ということで、

 

 ↓こちら、ご満悦の小学4年生です。

 

 

 

 本物よりだいぶ、

 部品が足らなかったり

 装飾が足らなかったりなんですが、

 「なつやすみのしゅくだい」レベルにおさえるため、

 今回はここまで。

 

 あとはパパにオネガイするそうです(笑)

 

 

 ちなみに

 隅金だけオマケに付けてお渡しとしました。

 

 

 

 

 

 *************

 

 色々ギリギリな、2020夏のハコ作りでした。

 

 それっぽい木目が出るようにと、

 針葉樹合板を使ったので、ちょっと重いです。

 

 商品は一枚ずつ木目の出具合が違うので、

 ちびっこの気に入ったものを選ばせました。

(たぶんてきとう)

 

 そして

 スっと出来てる風ですが、

 実は、材料カット時点での計算間違い多発で、

 何回か作り直してます(-_-;)

 

 さんすうにがて!!

 

 この夏は、

 各所でみなさまのハイクオリティな箱たちを見ましたが...

 それと比べるまでも無く

 チープな仕上がりとなりました。

 

 でも、

 小学生は大満足だったようなので

 万事OK!

 

 

 

 …さてカットミスした板どうしよう(小声

 

 毎度ながら

 みなさま、DIYは計画的に(笑)

 

 

後日、
しゅくだい展示の後は、
ハロウィンにも活躍したようです。

……弟の。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ターナー ミルクペイント

 なんじょオススメの、牛乳由来の塗料。

 落ち着いたカラーリングで、ちょっとずつでも使えて、

 フタもしっかりできます。

 ニオイも少なく、小物作りにも最適。

  

 

 

VINTAGE WAX

こちらも なんじょオススメの塗料。

ワックスなので、

浸透するまで1日かかり、

拭き上げもした方がいいので

ちょっと手間はかかりますが、

イイ風合いが出ます。

 

 

 

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