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10年目の庭』 倉敷市   MK 様

好みの植物の苗を買い集めて育てつつ、庭の構成も自分で考えてレンガやタイル、枕木を手で敷いていきました。木製のフェンスや園芸倉庫は主人のDIYにペイントを施しました。   管理にあまり手をかけない割に見栄えのするスッキリとした庭がいいな・・と思いながら、何年もかけて少しづつイメージを形にしていく工程が楽しかったです。ここ数年でようやく完成がみえてきたところかなと感じており、思い切って応募しました。  これからも変化を加えながら、ガーデニングを楽しみたいと思います。

主な植物:モッコウバラ、アオダモ、モミジ ヒューケラ、ラベンダーなど

 <コメント>

レンガ敷きや木製フェンスなど手作り感があり、とても温かみを感じます。10年かけてコツコツと庭作りをされていて、コンパクトにまとまっていながらも歳月が作る趣も感じられます。モッコウバラの成長が良くわかる写真で、愛情をこめて手を掛けられてきたのがわかります。ヒューケラの色合いや配置もセンスがいいですね。

Kumiko’s Garden』 津山市   kumi 様

奥行と高さのあるローズガーデンを目指しています。又、孫がよろこぶように庭の中にお花の小道を作ったり、ガゼボで秘密のゆったり空間を用意したりして工夫しています。シンボルツリーは主人の名前が入った”ケヤキ”の木。はだしで歩いても気持ち良いように、芝生にも力を入れています。宿根と一年草のバランスを考えてアレンジをたのしんでいます。バラのアーチには、クレマチスを共に配置して、ダイナミックさをバラで、繊細さをクレマチスで表現できたらと思っています。主人の子どもの頃から植えてある月桂樹や松も、案外ローズとの相性が良く、「あまからコーデ」として、歴史を大切にしながら、庭作りをしていきたいと考えています。ローズは全部で50種類以上。門やエントランスの木部やレンガ部分は主人のDIYです。

主な植物:インパチェンス、日々草、ダリア、くちなし、スモークツリー、ポーチュラカ、ペンタス、のうぜんかずら、金魚草、バラ50種、アジサイ、スーパーアリッサム、ゼラニウム、クレマチス、サルスベリ、はなてまり、ペチュニア、桔梗、ジニアなど

 <コメント>

庭を散歩しながら植物を楽しめるように配置、動線などを工夫され作り込まれていると感じます。植物の種類も豊富で、季節ごとに見る人を楽しませてくれて、入口から奥に歩いていくにつれて楽しみと期待がわく、素敵なお庭だと思います。ご主人のDIYと奥様のガーデニング、二人三脚でこれからもっと素敵なお庭に進化していくことでしょう。

我が家の門前ミニガーデン2023』 たつの市   kasumi 様

コロナ禍の中、2023年度もお花作りで癒されています。1枚目(お正月)2枚目(春)3枚目(初夏)4枚目(夏現在)と、花を絶やさず門前に並べられました。今年はスリットバスケットを本等を参考に3個作りました。思った以上に花苗が多く必要でしたが、これで要領をつかめました。リングバスケットより豪華になり満足でした。今年のもう一つの挑戦は、夫に額縁コンテナをyoutubeを参考に作ってもらったことです。額縁で囲むだけで花が引き立ち、お気に入りです。生け花を楽しむように時々花を植え替え、写真を撮るのは楽しいです。道路に面しているので、観光客の方やウオーキングの方が足を止めてみてくださったり、写真を撮ってくださったり、お話しできてうれしいことばかりです。「もうちょっと派手な花も欲しいね」と早朝散歩のおばあさまからのリクエストに応えて、いつもは使わない黄色い花たちも入れましたら新鮮な感じでよかったです。山に近く、鹿が食べにくるので、毎晩門内に入れますが、毎朝「今日はどの鉢をどんな配置で置こうか」と楽しんでいます。門前には出ていませんが、種蒔きからの花づくりも好きで、庭の花壇には、ポピー、千鳥草、矢車草、スイトピー、タチアオイ…等 10種以上を育てています。種蒔き苗をお譲りした方から「花、咲いたよ」とLINEして下さり、いろんな場所で咲いていると思うと励まされ、又この秋も種蒔きを頑張ろうと思います。後期高齢者ではありますが、若々しい寄せ植えで門前ガーデン続けたいものです。

主な植物:ミニはぼたん、ジュリアン、チューリップ、ゴールドコイン、マリーゴールド、ベゴニア、ペンタス、サフィニア、ペチュニア、ユーフォルビアダイヤモンドフロスト、サマーミスト 等

 <コメント>

四季折々でお花を楽しむ気持ちにあふれた玄関アプローチですね。リングバスケットやスリットバスケットなど新しい飾り方に挑戦する好奇心が素晴らしいですし、額縁コンテナを作ってくださったご家族の協力も心が温まり、みんなでガーデニングを楽しんでおられる姿が想像できます。鹿の食害対策で毎日しまうのは大変でしょうが、そのおかげで毎日飾り方を変えて楽しむ発想になるとは、物事は捉えようでプラスになるものなのですね。お花のご縁で色々な所で咲いていく繋がりが素敵で楽しい気持ちになります。

我が家の軌跡』 出雲市  kurumi 様

2019年10月から始まった庭の改造計画。何もない荒れた庭(画像3)まずはフェンス作りからスタート。実家の両親にも手伝ってもらい基礎から全て手作り。抜いても抜いても草が生えて困るので、2020年8月には人工芝を敷きました。コロナ禍でどこへも行けなくなり、花に癒しを求めるように。そして2021年から3年に渡って花壇づくりを始めました。出来た花壇に初めて植えて咲いたのがラナンキュラス(画像4)咲いた時の感動は今も忘れません。育ててみたいものを手当たり次第に植えては入れ替えてを繰り返し、花や野菜作りの楽しさと虫や病気と闘う難しさを知りました。花や野菜作りをきっかけに人とのつながりも広がりました。いよいよ手狭になってきたので今年は庭の真ん中に花壇を作りました(画像2)あまりに日差しが強く、鉢植えが次々と枯れていくので、何とかならないかなとつぶやいたら、夫が作ってくれました(画像1)何も参考にせず自分で設計して作ってくれましたが、植物を吊るしたり巻き付けたりも出来るんじゃない?と。入賞作品を見ててこれはパーゴラと呼ばれるものに似てるなと思いました。そんなことも知らなかった未だにガーデニング初心者の私ですが、この新しく仲間入りした花壇とパーゴラに、これからどういう風に花を植えていこうか今から楽しみです。みなさんのお家のようにオシャレな庭ではないけれど、私にとっては最高な癒しの空間です。

主な植物:ラナンキュラス、アネモネ、ひまわり、千日紅、ミニバラ、モッコウバラ、桔梗、ラベンダー、木綿、トマト、ミニトマト、ナス、キュウリ、シソ、オクラ

<コメント>

お庭をゼロベースから改造されていて、フェンスづくり、人工芝、花壇づくり、パーゴラづくりと毎年進化しているのがよくわかる「我が家の軌跡」というタイトルピッタリの作品です。ぜひこの花壇に球根を植えて頂き、春の花壇を楽しんで頂きたいです。