『四季のステージのある庭』 神崎郡 か-ちん 様
①庭の前方真ん中に、各季節のメインとなる鉢花を置けるよう丸い庭石を置き、そこをステージとして使います。ステージには、初春にはボケ、春にはフクロナデシコ、夏はあじさい、サギソウ、冬はパンジー等を置くことで、季節に応じた彩りある庭を年中楽しめるようにしました。
②身近にある材料でDIYしたかったため、100円ショップで買った木の枠と支柱を、防腐剤入の木材用ペンキで塗り、結束バンドで組み立てて、道路からの目隠し兼、庭の雰囲気を変えるために設置しました。さらに、庭の回りに転がっている石を集めて波線のように配置し、白と茶系の砂利を混ぜ合わせてその際に敷くことで、アクセントにしました。
<工夫した点>
冬季は建物の影、夏季はハナミズキの葉に覆われ、年中、半日陰のような場所なのであまり条件の良い庭とは言えません。そこで、日陰でもそして冬の寒さにも耐えられ且つ、冬季も彩りを楽しめるような植物を色々調べ、選んで(ヒューケラ、おたふく南天、常緑のヒペリカム、岩南天、万両、ヘデラ等)植栽しました。
主な植物:ヒューケラ、岩南天、おたふく南天、万両、ヒペリカム、水仙、ムスカリ、ヘデラ
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