外寸:約650×300×高さ450mm
#002です。
今回は リメイク… …近頃は「アップサイクル」って言うの? を たくらんでみました。
目指すは、 座れて、モノがしまえるイス。
毎度のように、行き当たりばったり。 がたがた?不揃い?それが手作り! 最後にカタチになったからいいや! というレポです(笑)
今回も、 「作り方」ではないのでご注意!
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材料 |
●端材 …… たくさん (1×4換算で、600mmを8本と300mmを8本) ●2×4材 …長さ420mm×4本 ●1×4材 …長さ600mm×3本 (↑ホントは640mm要ります) ●コースレッド 3.8×42mm 32本 3.8×65mm 8本 ●蝶番 ステン75mm 2つ
追加 ●ミニスノコ …… 2枚 ●板(集成材) …… 420×650mm×厚さ15㎜
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使った道具 |
●電動インパクトドライバー ●曲尺 ●のこぎり
●ミルクペイント
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作り方 |
今回は 夏休みに、ちびっこに塗って遊ばせた 端材の山を そろそろ有効活用しようかと…。 (柵を作ろうとして力尽きたままとも言う)
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①まずは材料カット。 幅も長さも見事にバラバラなので、 長さが取れるものから、 300mmと600mmに切ります。
バラバラ端材じゃとても足りなかったので 未塗装の端材もカットカット! とりあえず色は、ミルクペイントで てきとうに白くシャビーに塗っておけば なんかそれっぽい(笑)
30cmサイズも寄せ集めて塗って、 材がそろいました。
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②ビス打ち。 脚になる2×4材へ、 カットした材をビス留め。 カラフルになるように遊んでます(笑)
脚は420mmにしました。 いちばん座りやすいイスの 座面までの高さを測って、 天板の厚みを引いたサイズ。 2×4材にしたのは、 耐荷重を上げるためw
60cmの方ができた。
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③組み立て。 あとは30cmの材を、 65mmの長いビスで留めて 板と板がつなげたら
ハコの形になった!(*・▽・*)
……ん?
何か…足りない…?(;・・)
…………!Σ( ̄□ ̄;)
板だけで脚つないでどうする!!
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⑤やりなおし。 骨組みを組み立て直して、 板も付け直し!(T-T) 極力横着をして、 新しい下穴も最小限にしようとする図。
脚どうしをつなぐ材を入れて、 広がったりねじれたりで イスが崩壊しないようになった!
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⑥……底は?
箱ですよ。 物入れるってことは、底が要るんですよ。
どうやって付けるん?((・Д・;))←
ということで、 困ったときのミニスノコー!
これで……
…………。
【悲報】サイズが合いません!!!【測ってない】
切りました。 ちょうど、渡した板に乗った! ……ことにする。
横のスキマは、 同じくらいの厚さの端材で ごまかした。
桐のミニスノコにビスうつのも 割れそうだし抜けそうだしで、 木工用ボンドで貼りました。 だって、上からモノ置くだけじゃん?
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⑦座面というかフタ。 やっと天板です。 キレイげな1×4材を3枚切って 1×1でスノコみたいにつなげる予定。 ワンバイを60cmにカットして…
……足りません!!Σ( ̄□ ̄;)(2回目 脚が分厚いからギリギリ載ってるけど、 座れるフタとしてはアウト。orz
なので。 良いサイズの板を求めて、 いつどこで買ったかも覚えていない 集成材を発掘。 (材木、集めておくもんだわ…)
この板に、 寸足らずの板をくっつけて フタにします。
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⑧仕上げ! フタを開閉できるように、 ちょうつがいを付けます。 ……なんか乗ってますが。
ゴツいツーバイ脚のてっぺんに ちょうつがいが固定できるように フタ側の位置も決めて 四苦八苦しながらまっすぐセット。
だいぶギリギリ…(汗
平らな面じゃないから ひとりでやると大変! デキるお手伝いさんか ちょうどいい高さの台が必要です…。
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⑨完成! 痛くないように 角という角をサンダーで丸くしたら、 できあがり♪ ワンバイ4枚だと、こんなにきっちりした印象。 横のデコボコの方が 味があっていいのです。 (ピンクの板は、持つところ用に わざと出っぱらせました)
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使ってみたら、 座るところが広くてゆったり。
大きめの脚カバーを付けて部屋に置いたら、 あっという間に ちびっこが大中小と3人並んで座りました。 作った奴より先に使いよって…。
思いつきアップサイクル
今回も行き当たりばったりながら 気に入ったものが出来たので、 結果オーライ♪
みなさま、DIYは計画的に(笑) |
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夏休みに好き勝手塗ったひとが、
春休みに出来たイスに座る図。
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今回使用したもので
なんじょオススメの、牛乳由来の塗料。 落ち着いたカラーリングで、ちょっとずつでも使えて、 フタもしっかりできます。 ニオイも少なく、小物作りにも最適。
●クイックバークランプ ちょっと押さえるのに便利。 ボタンを押しながらスライドして調整して、 ぎゅっととめるには グリップをがちがち握って締めます。 大物をとめるには力が足りないけれど、 ちょこっとDIYには便利な一品です♪
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