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『八月 緑の中で』  岡山市  陽だまり 様

春は鮮やかな色を楽しんだ庭も、夏に向けて少しでも涼しげにと暑さに強いジニアを中心に緑の多い苗を選んでみました。暑さ、長雨にも負けず今満開です。ブルーの花が好きで特にトレニアカタリーナはぐんぐん育ち爽やかであちこち植えています。なかなか思い通りになりませんが、あれこれ試行錯誤しながら一人黙々と頑張っています。
主な植物:スーパートレニアカタリーナ、ラベンダー、サフィニア、ベゴニア、ジニア、サンビタリアンベロニア他色々

<コメント>

レンガの小径の左右に、夏らしい、明るく、さわやかな花色の花鉢が高低差をつけて、バランスよく配置されており、ベンチや流木など雑貨や小物ともなじんで、素敵なお庭になっています。暑い夏もさわやかに過ごすことができたのではないでしょうか。今年もご応募ありがとうございました。

『光と色彩の庭』 鳥取市 かすてーら 様

葉物を中心として、季節の花々の色合いの組み合わせを楽しんでいる庭です。華やかな中にもしぶさが際立つ葉物使いを目指しています。植え込みすぎて隠れてしまう植物もいて、成長の広がりを考えて配置を考えるのが毎年の課題であり、楽しみでもあり。さぁ、今年はどんなお花を植え込みましょうか♪

 

<コメント>

タイトルの通り、カラーリーフと花色の組合わせが素敵な、落ち着いた雰囲気のあるお庭に仕上がっています。同じヒューケラでも色ちがいのものを植え、傍には、フイリのもの、葉の形の違うものと、お花でなくてもこれだけ楽しめるのだと感じさせてくれる、おしゃれなお庭になっています。

『44種の薔薇と共に癒しの庭作り』 加古川市 小庭ちゃん 様

あまり広くない庭ですが、アーチの位置などを毎年少しずつ変えてみたり、お隣の木々などを借景に取り入れ、あらゆる方向から少しでも奥行きがでるように、ツルバラを移植したり宿根草を配置したりして庭の風景を楽しんでいます。今年はDIYで塀を新しく作り替えました。(写真3枚目)一年の中で薔薇の季節を迎えるときがいちばんのしあわせです。日照条件など、いろんな困難にもめげずに、また来年も頑張ろうと思っています。

<コメント>

44種類もバラを育てられているとのこと、バラのお手入れだけでも大変だとおもいますが、DIYで塀を新しく作り替えられたとのこと。ガーデニングとDIYを楽しまれている様子が、写真の雰囲気からも伝わってきます。写真の撮り方、レイアウトも上手で雰囲気のある写真になっています。

『花仲間の広がる庭』 岡山市 フラワーラブ 様

庭を5つのゾーンに分けて”いつもどこかで何かの花が咲いているように”と気配っています。門の横、東側のゾーンに白花ウツギが良い香りを放つ頃、東南の山ユリの裏でしゃくなげのビビットなローズ色の花が次々と咲いてくれました。足元のオーストラリアングラスの青い星型の花も可愛く、アイスキューブにして楽しみました。今年のクリスマスローズのゾーンには高低差をつける為に数種の草花を植えました。春先、競い合うように咲くクリスマスローズの花に始まり、ピンクやローズ、白に紫の存在感のあるジキタリスに続き、かすみ草の群生やブルーの可憐なわすれな草の群生、ボリジィの大株や紫色のアサギリソウ、チョコレートコスモス、ノッポの山ユりやブラックの木立アオイ等々の花色にも花姿にもこだわって植えこんだ花達が次々と咲いてくれ、長期間楽しませてもらっています。この春、近所の方から頂いた挿し木のバラ苗も順調で、2つの鉢でペンタスやユーホルビアと一緒に2度目の花を咲かせてくれています。木立のクリスマスローズの苗をシェアして花仲間の輪も広がっています。

 

<コメント>

庭全体のバランス配置を考えられた作りとなっており、四季を通じて季節の花々が楽しむことができると想像され、また違った時期の情景も拝見したいと感じました。庭を彩る花々と全体を締める役割にシンボルツリーの存在が庭全体の高低差をうまく表現できていると感じました。植物を育て年間を通しての管理ができないとこのような趣のある庭はできないと感じました。