『Natural Gardenを夢みて5年』 出雲市 AKE 様
以前の庭は、大きな石と数本の木、ツツジやサツキが所々に植わった典型的な日本庭園。 庭一面に敷き詰められた白い小さな石を退かすことから始めた花壇造り。 一年草も工夫すれば冬越しできるし、宿根草の2年目3年目は、植えた時には想像できないくらいの立派な姿になっていくことがわかった。 一番それを実感したのはラナンキュラス・ラックス。その美しさにすっかり魅了され、どんどん増えていった。 持っていない種類が安く手に入るという情報が得られれば、必ず出かけて行き、結局10種類以上に。 また今年は新たな面白さを手に入れた。 見切り品で売られていたお花たちを全て元気に復活させてあげた。 一年草でもそれぞれに合った土、肥料、水遣り。大事なのは植える(鉢植えなら置く)場所。日当たり具合。 失敗を重ね、試行錯誤の結果、なんとなくだがわかりかけてきたところ。 今一番の心配なのは、来年3ヶ月半も家を空けること。 4月下旬~8月中旬まで。 一年の中で最も庭が賑やかになる時期に。 宿根草を主に、グランドカバーなる植物を数種類植え、それが大分広がってきつつある。 近年の猛烈な暑さの夏、水遣りが充分にできないため、すべて枯れてしまうのでは…と不安は募るばかり。 私が世界一周旅行という夢のような時を過ごしてる頃 お花たちはどんどん萎びていく。 考えると辛いので できるだけ多くの知人、親戚に声をかけて、水遣りの協力をお願いしようと思っているところです。
主な植物:芝桜、ラナンキュラス ラックス10種類、ペチュニア、グラスペディア、アリッサム、サンクウエル、カリブラコア、ビオラ、ガルビネア、バーベナ、エキナセア、ガイラルディア、ジギタリス、ガウラ、宿根ナデシコ、ヘリクリサム、リシマキア、トレニア カタリーナ、フランネルフラワー、キンギョソウ、モナルダ、アジュガ、ハツユキカズラ 等
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